過去にもデルアンバサダーにていくつかモニターさせていただいていますが、今回もまた新機種のモニター機会を得ることができました。機種はXPS13(9300)です。画面が綺麗で小型軽量と、昨今のテレワークが取り入れられてきた仕事環境では最善のラップトップの一つと言えるモデルでした。簡単なレビューを書こうと思います。XPS13を検討している方の参考になれば幸いです。
デルアンバサダーとは。
デル安バサダープログラムとは、過去のXPS15 2-in-1のレビュー、及びXPS13 2-in-1のレビューにあるように、DELLのXPSシリーズまたはAlienwareシリーズを体験モニターできたりDELLのイベントに招待されたり特別購入プランの提供を受けたりできるプログラムです。。DELL製品を検討している方はアンバサダー に登録すると購入前に製品お試しできる機会を得られるかもしれないのでとてもおすすめです。
モニターに選ばれるコツはあるのか?
私のブログはPVそんなになく、販売に大きな影響あるとは思えません。しかし、モニターに選んでくださったということは何か理由があるはずです。個人的に応募動機を振り返ってみると、具体的な使用目的を書いていました。
XPS15 2-in-1の時はMaglevキーボードの使い心地を試したい、XPS13 2-in-1の時はXPS15が大きかったので持ち運びを考えるとXPS13がよく、また、ホワイトモデルの英字キーボードを試したい、そして今回は、タッチパネル採用モデルでOneNoteの手書き運用を試したい、ということを書いていました。これら試したいことをクリアすれば購入に踏み切る大きな理由になるので、それを期待されたのだと思います。デルアンバサダーに応募する際は、具体的に試したいことを書くといいと思います。
XPS13(9300)外観
XPS13(9300)の外観、アルミ筐体の仕上げはとても良いと思います。天板と底面は艶消し仕上げ、側面はポリッシュです。エッジもほどよく立っており、良い加工されています。所有欲はほどよく満たせることができる外観です。
XPS13(9300)サイズ
XPS13(9300)のサイズは、幅296mm、奥行き199mm、高さ14mmです。現在使用しているMacbook pro 13inch(2016)と比べると、幅と高さはほぼ同じ、奥行きが少し小さい、という感じです。この奥ゆきが小さなため、ひとまわり小さく感じます。重量もMacbook pro 13inchより軽いので、持ち運びはとても楽そうです。
XPS13(9300)ディスプレイ
画面サイズは13.4inchとMacbook pro 13inchより少し大きいです。狭額ベゼルのため、XPS13開くとディスプレイ側ほぼ全面がディスプレイになっています。Macbook pro 13inchはベゼルが機になる時があるのでこれはとても羨ましいです。
XPS13(9300) USB-Cで給電
左右側面にUSB Type-C端子が一つずつあり、どちらもThunderbolt 3およびPower Deliveryに対応しています。おかげで私は付属のACアダプタ使わず、モニターからUSB-C PDで給電したり、汎用のUSB-C PD機器で給電して使っています。また、Apple純正のUSB-C to USB-Aアダプタも問題なく使用できました。他のアダプタ機器ももんだなく使えるだろうと予想します。
1番の目的、OneNoteの手書き運用
きっかけ
さて、今回XPS13(9300)のモニターに応募した1番の目的はOneNoteの手書き運用を試したいというのが理由でした。私は設計業務をしており、紙のノートに手書きで絵を書いたり計算したりする仕事が多いです。最近、OneNoteを使い始め、可能なら紙のノートをなくし、全てデジタルで仕事できないか?と思い始めたのがその理由です。
モニター当選してありがたいのですが、今回の機種にはペンが付いていませんでした。また、ディスプレイも180°開くことができないモデルなので手書き運用するには少々難がありましたが、それでも使い心地を試せたのはとてもありがたかったです。
手書きで絵を描いてみる
OneNoteの「インクを図形に変換する」をクリックして四角を手で書くと、手で書いたラフな四角をしっかりした四角に変更してくれます。丸、三角も同様に綺麗な図に変換してくれ、とてもみやすくなります。メモがわりに何かの部品のサイズを残しておく、という使い方にはとても良いです。
手書き文字をテキスト変換する
次に手書きで文字を書いてそれをテキスト変換してみます。ペンがなく、ディスプレイも立ったままなので手書き入力しずらかったですが、これはこの機種とは別問題でしょう。例えば2-in-1とかだと紙のノートのように使えるのかなと思います。手書きで書いた文字を四角く囲み、「インクをテキストに変換」を押すとテキスト変換してくれます。今回、変換されない文字がありましたが、それは私の書いた字が読めなかったからでしょうか。しかし、ここまで変換してくれればあとは簡単な修正で済みます。走り書きしたメモ等を綺麗にテキスト変換してくれれば、ちょても読みやすくなるので後から見直ししる作業記録としては十分かなと思います。
手書き運用まとめ
タッチパネルによるOneNoteの手書き運用、試した感じではとても良い印象です。欲を言えば紙のノートのように扱える、机にフラットにおけるディスプレイとペンを試してみたかったですが、逆に言えば、おそらくそれらを使えば簡単にクリアできるだろう問題です。今回のモニターで、タッチパネルとOneNoteの手書き運用の可能性を確認でき、次のラップトップはそれができる機種にしようと考えています。そうなるとDELLのXPS13かXPS15の2-in-1モデルがかなり上位の候補に入ってきます。
デルアンバサダーでDAZN
デルアンバサダーのモニターに当選するとDAZNの1ヶ月ギフトコードがもらえます。DAZNはスポーツに特化したネット配信サービスだと考えています。個人的にあまりスポーツに興味がな買ったのですが、配信内容みるとモータースポーツやスポーツアニメもありました。アニメ好きなので、懐かしいスポーツアニメ見られるのは嬉しかったです。
まとめ
デルアンバサダーでモニターできたXPS13(9300)について、簡単に外観と、今回試してみたかったタッチパネルでのOneNote手書き運用について書いてみました。目的であるOneNote手書き運用にはかなり手応えを感じたので、次の仕事用ラップトップはそれができるモデルを購入したいと思います。今回モニターした機種はその目的からすると外れてしまいますが、同じくデルのXPS 2-in-1シリーズはその有力候補です。