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モニタースタンドをエルゴトロンに

皆さんデスクトップのモニタースタンドには何を使われていますか?購入したモニターについている純正品でしょうか?今回、私はモニターをデスクから浮かせたいという理由でエルゴトロンに変えました。エルゴトロンが気になっている方の参考になれば幸いです。

エルゴトロンを使用する目的

エルゴトロンを使用する目的の一番は、モニターをデスクから浮かせる、です。モニタースタンドだと、デスクの掃除したり、ワイヤレスキーボード使わないときに奥にしまったりするときにスタンドの足が邪魔になることが気になって気になってしょうがなくなっていました。モニターを浮かせるとデスクの掃除はもちろんのことモニター裏の掃除、デスク上の作業スペース確保などいいことずくめなのではないかと思い、導入しました。
ちなみに以前のデスクはこんな感じ。

エルゴトロンLXホワイト

今回私が使用したエルゴトロンは定番のエルゴトロンLXホワイトです。使用しているモニターがLGの27-UL850-Wで、背面がホワイトなのでそれとのコーディネート考えてホワイトにしました。

エルゴトロンLXホワイト部品

エルゴトロンLXの部品は、デスクマウント部、アームパーツが2種、モニター取り付け用ネジ数種類、取付および調整用6角レンチ2種、ケーブル固定用タイラップ(インシュロック)が2本、です。モニター取付部は規格化されているので特に追加部品や追加工なしで簡単に取り付けられます。

エルゴトロン取り付けと組み立て

マニュアルに沿って取り付けと組み立てを行っていきます。まずはモニターにモニター側アームを取り付けます。デスクマウントを固定し、その上にマウント側アームを取り付け、最後にアームを接続しました。

可動部分硬さ調整。必ず組み立ててから。

モニターとアームをつなげ他ところで各可動部の硬さ調整をします。私はモニターつける前にモニターの首振り調整を試みたのですが、どんなに緩くしても手で動かせるほど軽くなりませんでした。
不良品か?と思ったのですが、モニターつけて調整すると動きました。モニターつけて各部が程よく動く製品なので調整は必ず組み立ててからにしましょう。そうしないと、軽くしてるのに動かない、軽くしすぎて跳ね返り怪我をする、ということが起こる恐れがあります。気をつけてください。

駆動部の動きの軽さは思っていたほど軽くなかった。

エルゴトロンを検索すると片手で自由自在に動くとかありますが、私のものは、調整したらそこまで軽くなりませんでした。というのも軽くしすぎるとモニターを上にあげたところからゆっくりと下がってきます。これを無くするように硬くしていくと、とても片手で軽々動く、という風にはなりませんでした。とはいえ、モニター左右を両手で持って動かす分には大人の男性には苦もなく動くのでこんなものでしょう。

駆動部調整したら配線接続

次は配線接続です。駆動部を目一杯動かしたときにケーブルに無理な力がかからないようにある程度余裕を持たせて配線します。配線長さが決まったらタイラップでモニター側アームにケーブルを固定し、マウント側アームの中にケーブル隠して作業おしまいです。

デスクを自由に使える範囲が広がって良い感じ。狙い通り。

デスクマウントをデスク中央に取り付けたかったのですが、机の構造上そこには取り付けられませんでした。机の袖部分につけて、そこから横にニョッキリ伸びてモニターが体の正面に来るように設置しました。
設置位置には少し不満が残りますが、モニターを浮かせる、という一番の目的は達成できてとても満足です。モニター周辺がスッキリしました。キーボードやマウスも使わないときはモニターの下の奥まで押し込めます。

まとめ

モニターマウントをエルゴトロンLXに変えました。モニター周辺をスッキリしたかった、という目的は達成で来ましたし、モニター位置と角度を自由に調整できるので大変満足しています。エルゴトロンに変えようかな?と検討している方の参考になれば幸いです。

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