安産祈願というと、東京では水天宮が有名ですが我が家では八王子にある子安神社へ。東京西部在住なのでアクセスがしやすい、というのと以前なかなか子供に恵まれないときに子宝祈願に行ったらその後すぐに子宝に恵まれたという理由からです。そのお礼とさらなるご利益を得られるように、今回安産祈願へ行ってきました。
安産祈願とは?
安産祈願とは妊娠5ヶ月目をすぎた戌の日に、無事に出産できるようお参りをする風習のことです。
なぜ戌の日か?
犬はたくさんの子を産み、お産も軽いことから安産の守り神として愛されているとのことから、戌の日にお参りするようです。
戌の日じゃなくても良い
妊娠5ヶ月過ぎた最初の戌の日に必ず行かねばならない、ということでもないようです。妊婦さんの体調や同行する方の都合に合わせて、妊娠5ヶ月過ぎたあたりで良いと思います。実際我が家は混雑を避け妊娠5ヶ月過ぎた戌の日ではない土曜日にお参り行きました。
子安神社
子安神社は八王子最古の神社で、名前の通り安産、子育て等にご利益があるとされています。そのご利益ために週末と戌の日が重なった際は大変混雑するようです。
アクセス
電車で行く場合、JR八王子駅と京王八王子駅から徒歩5分程度と非常にアクセスしやすい場所にあります。我が家は自動車で行きました。
自動車の場合は時間帯を選べば渋滞もなくスムースにアクセスできると思います。ちなみに今回、土曜日の朝8:00に出発した場合、調布のあたりから子安神社まで一時間弱でした。
車移動で気になる駐車場ですが、空いていれば子安神社敷地内に駐車できます。私のようにいつも車移動の身には非常にありがたいです。敷地内駐車場がいっぱいの場合は近隣にコインパーキングあるのでそちらへ。
子安神社での安産祈願
受付時間
9:00~15:30です。事前予約はできません。当日神社で申し込みをします。
服装
妊婦さんはタスキ(首からかけるもの)をかけるよう言われます。タスキは神前に進む際の礼服の代わりなので、極端にラフでなければカジュアルな服装で問題ないです。
料金
料金は30,000円の1級式から6,000円の7級式まであります。5級式以上または別途2,000円を収めるとつく底抜け柄杓は、出産が水が抜けるように安産になるように、底が無い柄杓でお水をすくって神社に奉納するものです。
ご祈祷まで
受付を済ませたら待合室へ案内されます。そこで5分程度待ったのち、ご祈祷のために拝殿へ移動しました。待合室から拝殿までは室内移動でした。
ご祈祷
ご祈祷では、祝詞奏上ののち、神楽の奉納、そしてお守り等いただいて退出でした。ご祈祷中の所作はその都度巫女さんが指示してくださるのでそれに従えば大丈夫です。
退出の際に、拝殿向かって右にある神水殿にもお参りするよう言われまましたのでこちらにもお参りしました。神水殿は子安神社の御神体である木花開耶姫命(このはなのさくやびめ)の像とお社です。底抜け柄杓はここへ奉納するようです。
まとめ
子安神社での安産祈願について書いてみました。アクセスしやすく、駐車場もあり、我が家には非常にご利益のある神社でしたのでオススメです。
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