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無料で楽しめる東京都薬用植物園。都内で唯一のケシ栽培。

みなさん東京都薬用植物園をご存知でしょうか?ここは都内で唯一ケシ栽培をしている植物園です。それ以外に食用植物やハーブ類そして有毒植物など普段加工されて製品となっているものは見ますが、自然の中でどのような姿形で生えているのかよく知らない植物がたくさんです。無料で入場できますので、どこか散歩にいいとこないかな?と迷われた時の候補に入れてください。

東京都薬用植物園の情報

住所:〒187-0033 東京都小平市中島町21-1
TEL:042-341-0344
アクセス
電車は西武拝島線「東大和市駅」下車徒歩2分
バスはJR「立川駅」北口から西武バス南街方面行都立薬用植物園前下車
自家用車は駐車スペース数台分しかありません。
開園時間
4月~9月 9:00から16:30
10月~3月 9:00から16:00

見どころはケシと温室と薬事資料館

ケシ栽培エリア

ケシ栽培で有名なのでやはりまずはそれを見に行きます。ケシ栽培エリアは入口入って左奥にあります。流石にケシを扱っているだけあり、ケシ畑は厳重な柵の中です。東京都薬用植物園は特別な許可を受け、研究のためにケシを栽培しています。また、ケシ栽培エリアの一角には、自然に生えていたもの、押収されたもの、を処理するくぼみがありました。

そのほかのエリアでは食用植物や有毒植物など栽培してあります。
あいにく行ったのが11月だったのでほとんどの植物は葉っぱを落としていたり全く生えていなかったりでした。常緑樹のオリーブは元気に陽の光を浴びておりました。

温室はトロピカル

温室に入るとそこは冬の外とは大違いのトロピカルな植物がいっぱいでした。カカオとバナナが実をつけています。

オジギソウがあり、これは触ってみなければということでつついてみると、面白いようにあっという間に葉っぱを閉じていきます。植物がこんなスピードで動くのが不思議でなりません。
温室にはそのほかウツボカズラなどがありました。

薬事資料館でお勉強

薬事資料館ではケシ類についての勉強ができます。似たような植物を発見された時は東京都薬用植物園へ連絡しましょう。回収し、研究に役立ててくださいます。

まとめ

東京都薬用植物園について書いてみました。珍しい植物をたくさん栽培されており、無料で楽しめますのでオススメです。外の植物が元気な春から夏に行くとより一層楽しめると思います。薬室教室などのイベントも開催されているのでHPのカレンダーで予定を調べられてから訪問するのも良いでしょう。ぜひ行ってみてください。

#東京都薬用植物園 #無料

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