FJクルーザーにチャイルドシート、JoieのTilt(チルト)を取り付け。
FJクルーザーにチャイルドシートを取付けてみました。使用したチャイルドシートはJoieのTilt(チルト)です。Tiltの固定方式はISOFIXではなく、シートベルト固定式です。FJクルーザーお持ちの方でチャイルドシート考え中の方の参考になればと思います。
チャイルドシートはJoieのTilt
我が家が選んだチャイルドシートはJoieのTilt(チルト)です。ベースの花柄がかわいいのでこれにしました。色はその花柄が一番似合うと思っている赤です。固定方法はシートベルト固定式です。ISOFIXの方が色々楽なのでしょうが、かわいい柄が気に入ったので我慢です。
FJクルーザーはTilt(チルト)に適合しているか?
チャイルドシートを選ぶときには必ず適合表で確認しましょう。Joieの適合車両の確認ページにお乗りの車種を入れると確認できます。
ここで、我が家であれば、メーカーにトヨタ、車種にFJクルーザー、年式形式は一つしかないのでそのまま選択し検索をクリックすると、Tiltは2列目が取付け適合しており、前向き後ろ向きとも取付けできることがわかります。
実際にFJクルーザーにTilt(チルト)取付け
では実際にFJクルーザーにTiltを取付けします。
取付け場所は運転席後ろに後ろ向きに取り付けます。
シートのリクライニングを後ろ向き取付け位置に
シートのリクライニングを後ろ向き取り付け位置にします。JoieのTilt(チルト)は後ろ向け取り付け位置に青いマーキングがあります。シート下の赤いリクライニングレバーを押してシート角度を調整し、シートの青丸とシート台座の青ダイヤを合わせます。
リヤシートの3点式シートベルトをあらかじめセット。
取り付ける場所の3点式シートベルトをあらかじめセットしておきます。今回は2列目左を選びました。
チャイルドシート下部にシートベルト挿入
Tilt(チルト)の底部をリヤシート背面に向けて置き、シートベルトの腰周りに当たる部分をチャイルドシート下部のベルト通すところに通します。チャイルドシート下部左右両側に通したらチャイルドシートを立てます。
立てた後に、先ほど通したシートベルトが外れていないか?ずれていないか?よく確認しましょう。
チャイルドシート背面部にシートベルト通す。
チャイルドシート背面部のシートベルト通す箇所に、シートベルトのたすき掛けになる部分、斜めのベルトを通しましょう。ここもシートベルト通す場所には青いマーキングが付いています。
付属のクリップでシートベルトを挟む。
あとは固定です。チャイルドシートを上からぐっと押し、シートベルトを巻き取り方向に締めていきます。しっかりシートベルトが締まったことを確認したら付属のクリップで、シートベルトバックル上部、たすき掛けになる部分の可能な限りバックル近くを挟みます。
しっかり固定されているか確認して取り付け完了
しっかり固定されているか?本体下部ベースを揺すって確認しましょう。しっかり固定されていればOKです。不安になるぐらい動く場合はチャイルドシート固定をやり直します。
まとめ
FJクルーザーにチャイルドシート、JoieのTilt(チルト)を取り付けてみました。今回は運転席後ろに後ろ向きに取り付けました。運転席がチャイルドシートに干渉しない位置に合わせると少し運転席が窮屈になりますが、運転に不自由はありません。しばらくこれで様子を見て、窮屈なようなら設置場所を助手席後ろに変えようと思います。FJクルーザーにチャイルドシート取り付けを考えている方の参考になれば幸いです。
前向きに取付
半年以上経ち、子供が大きくなったので前向きに取り付けました。こちらも参考にどうぞ。