OMEGA シーマスター ダイバー 300Mをハイエックセンターで見てきた。

2020/10/02
 
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私は機械式時計が好きです。しばらく時計熱は冷めていたのですが、いくつかブログ書くために調べていると、今年新しくなったOMEGA シーマスター ダイバー 300Mが気になって気になってしょうがありません。銀座に出ていく用事があったのでニコラス・G・ハイエックセンターに見に行ってきました。

ニコラス・G・ハイエックセンター

銀座にあるニコラス・G・ハイエックセンターはスウォッチグループに属する時計のショールームおよびスウォッチグループ本社オフィスです。OMEGAはスウォッチグループに属しているので、ここに行けば最新モデル多くあるだろうと予想していきました。その予想は当たり、新しいシーマスター ダイバー 300Mをほぼフルラインナップ置いてありました。

ちなみにハイエックセンターの1Fのエレベーターはそれぞれのブランドのフロアへ直結です。何か特別な感じがしてとても良い演出だと思います。今回はOMEGAのフロア、2Fまで専用エレベーターで上がります。エレベーターの中にも時計が展示してあり、さらに特別感が増します。

OMEGA シーマスター ダイバー 300M

OMEGAのシーマスターといえばピアース・ブロスナンが演じた007の時計として有名だと思います。OMEGA シーマスター ダイバー 300Mは2018年に25周年を迎えるに当たりフルモデルチェンジした新作です。ダイアルの波模様を復刻し、各部に最新技術および素材を採用し、アップデートされています。

OMEGA シーマスター ダイバー 300Mラインナップ

今回ダイヤルカラーがグレーのものが加わりました。
ステンレスモデルはダイヤルカラーがブルー・ブラック・グレーの3種あり、それぞれにブレスレットモデルとラバーストラップモデル2種類があり計6種となります。
コンビモデルはゴールドの種類がセドナゴールドとイエローゴールドの2種類あり、それぞれダイヤルカラーはブルーとブラックの2種類、さらにそれぞれコンビブレスレットとラバーストラップモデルが2種類あるので計8種となります。

OMEGA シーマスター ダイバー 300Mムーブメント

使用されるムーブメントはCal.8800です。METAS 認定マスター クロノメーターで、35 石、毎時2 万5200 振動(3.5Hz)、55 時間パワーリザーブ、シリコン製のフリースプラングテンプを使用しており、15,000ガウスの耐磁性能を誇ります。シースルーバックからこのムーブメントを見ることができます。

OMEGA シーマスター ダイバー 300Mを実際に触ってみた。

ショーケースの中を眺めていると店員さんに話しかけられたので、ダイバー300Mに興味があること伝えると、よろしければテーブルの方で・・・と奥のスペースへ案内されました。飲み物サービスもあるようなのでホットコーヒーをお願いしました。
ブルーダイアルのブレスレットモデルとイエローゴールドのブレスレットモデルに興味があると伝えて、それらとそのほか2種見せてもらいました。
左から、ブルーダイヤルステンレス、ブラックダイヤルイエローゴールドコンビ、ブルーダイヤルイエローゴールドコンビ、ブルーダイヤルセドナゴールドコンビ、になります。

装着したところ、腕への収まりがとても良く、ブレスレットの重量をあまり感じません。とても良好な装着感です。今回ブレスレットの作りがとてもよく、各コマのエッジが立っており、旧モデルに比べて高級感が段違いだと感じました。バックル内部に簡単なサイズ調整機構備えており、むくんでいる時や、本来の使い方であるウェットスーツの上から止める時などとても便利だと思いました。

ダイバー300Mのイメージ的にはブルーダイヤルステンレスブレスレットでしょうが、今回個人的にはブラックダイアルイエローゴールドコンビがとても好みです。ブラックダイヤルにイエローゴールドが映えてとても良い。

腕に装着して一番落ち着いていたのはブルーダイヤルセドナゴールドコンビでした。

ブルーダイヤルイエローゴールドコンビはブラックダイヤルのそれに比べイエローゴールドが映えておらずイマイチに感じました。

まとめ

OMEGA シーマスター ダイバー 300Mを銀座のニコラス・G・ハイエックセンターで見てきました。新モデルは旧モデルよりも見た目、外装、ムーブメント、全てにおいてかなりアップグレードされています。機械式時計なので高級品ですが、スペックや見た目などいろいろ見ていくと安いと思わせる値段です(ブルーダイヤルステンレスブレスレットで2018年12月現在60万弱)。このモデルが気になっている方の参考になれば幸いです。

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