ツノガエルの飼育。飼育環境、餌、楽しみ、など

2020/04/28
 
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ツノガエル飼育。飼いやすいですよ。

我が家ではペットを飼っています。チワワx1、文鳥x1、インコx1、そしてカエルx2です。そのことを自己紹介などでいうと必ず、「カエル??」とびっくりされます。今回はそのカエルさんについて書こうと思います。

ツノガエルとは


我が家で飼っているカエルはツノガエルです。元々は中南米に生息しているようです。ツノガエルは、ブラジルツノガエル、アマゾンツノガエル、クランウェルツノガエル、ベルツノガエル、など数種に分類されます。この中で個人的に一番好きなのは見た目が葉っぱのようなアマゾンツノガエルですが、なかなか出会えません。我が家にいるのはクランウェルツノガエルです。

ツノガエルのツノは目の上の突起がツノに見えることから。その見た目と大きな口を持っていることからパックマンフロッグとも呼ばれます。成体の大きさは手のひらぐらいになります。寿命は10年は生きるそうなので小さな動物にしては長生きだと思います。

ツノガエルの鳴き声

オスは泣きますがメスは泣きません。性別は鳴くか鳴かないかでしかわからないのでこれは運です。オスの鳴き声は結構大きいです。我が家のオスはグエッグェッと言う感じで泣きます。泣く時間は大体夜間、日付変わるぐらい。雨の日が多いです。時間が遅いこと、普段泣かない、ことからびっくりします。

我が家のツノガエル飼育環境

ツノガエル飼育で調べると皆さんおしゃれなテラリウムを作っていらっしゃいます。我が家も一度チャレンジしたのですが、ソイルを使うとカエルの汚れを綺麗にすること、排泄物の掃除、などが大変なことから水槽用フィルターを使用しています。これなら週に数回の生活環境清掃がとても楽なので個人的にはおすすめです。

ツノカエルのご飯は?どんなふうに食べる?

両生類や爬虫類を飼育するときに悩むのが餌のことだと思います。私も活き餌をあげるのは厳しい、、、と考えていました。その点ツノガエルは、「ツノガエルの餌」という練り餌がポピュラーです。活き餌をあげなくていいのでとても楽です。ご飯のタイミングは週に一回か月に一回で大丈夫です。毎日あげなくても良い、というのも楽なポイントです。一瞬で大きな口を開けご飯丸呑みです。ダイナミックな食事を見るのは楽しみです。

餌やりのときに注意することは噛まれないようにすること。練り餌さをピンセットでつまんで口の前まで持って行くのですが、カエルが目測誤って飛びかかると指を噛まれてしまいます。口の中にはセロテープのカット部分のような鋭い歯が並んでおり、出血事故起きてしまいます。また、噛む力が強いので小さなお子さんがいるところはカエルに触らないように注意です。

脱皮する。これを見るのは楽しみ。

ツノガエルは脱皮します。この様子を見られるのは飼い主の特権です。
脱皮の前には体を膨らませて準備しています。その後、脱皮した皮を前後の足をうまく使って自分で食べてしまいます。なぜ食べるのか?よくわかっていません。自分の痕跡を残さないようにかな?と想像しています。

まとめ

我が家のツノガエル飼育について、興味ある人が気になるであろうところを書いてみました。飼育環境は掃除しやすいように、ご飯が活き餌ではなく毎日あげなくても良い、飼い主だけの楽しみ、など書いてみました。これから飼育される皆様の参考になれば幸いです。

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