FJクルーザーの車検費用。オートバックス車検を受けてみた。

2020/06/30
 
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我が家のFJクルーザーが2回目の車検を迎えました。どこに車検に出すか?費用がかなり変わってるので重要です。色々と調べた結果、オートバックス車検が良さそうだったのでお願いしました。特に問題もなく満足しています。このオートバックス車検について、車検の流れや費用について書いてみます。

そもそも車検とは。費用の差はどこで発生する?

車検とは

正式名称は継続検査と言い、国が、車が保安基準に適合しているかどうか
一定期間ごとに確認するためのものです。

車検が切れている車を運用した場合、厳しい罰則があります。
車検は必ず受けましょう。

車検費用の内訳は?

車検の費用は大きく分けると、
* 国や保険会社に支払う法定費用
* 車検を依頼した業者に支払う車検基本料
* 消耗品などの交換費用
の3つに分けられます。

法定費用は「自賠責保険料」「重量税」「印紙代」で車種により決定される費用で、
車検を依頼した業者にかかわらず一定です。

車検基本料は車検の際に行う「法定項目点検料」です。
ここが、車検をどこにお願いするか?で変わってくる部分です。

消耗品交換費用は、例えばオイル交換など交換しておいたほうが良いものの部品代と作業工賃です。
ここの項目が増えると、車検にかかる費用が増えていきます。

なので、「車検基本料」と「消耗品交換費用」を抑えると車検費用を抑えることができます。

オートバックス車検の費用。

私の場合、車検基本料がオートバックスは20,000円弱、他のところだと25,000~30,000円と、オートバックスが一番安かったのが決め手です。

交換が必要そうなパーツもないので、消耗品交換はオイルとオイルエレメントの交換だけお願いすることにします。

これで車検費用をかなり抑えられるはずです。

オートバックス車検の流れ

オートバックス車検の流れは

  1. 見積もり依頼
  2. 事前見積もり
  3. 入庫して整備と検査
  4. 点検項目確認して車検は終了
  5. 後日、保安基準適合標章を剥がし検査標章を貼付け

となります。

1.見積もり依頼

まずは見積もり依頼をしましょう。
店舗てもインターネットでも予約できます。
希望の店舗を選んで予約すると、後日折り返し電話があります。
その時に、事前見積もり作業の希望日を決定します。

なお、ポイントサイト等経由するとポイントももらえるのでおすすめです。私は楽天車検経由で申し込みました。

2.事前見積もり

車検を依頼する車を車検を受ける店舗へ持っていき、事前見積もりを依頼します。
その際に持っていくものは車検の時と同じです。

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 自動車税納税証明書
  • 印鑑

を持っていきましょう。

「車検証」と「自賠責保険証明書」は通常しっかり車検を受けている車であればグローブボックスに入っていると思います。

「自動車税納税証明書」は、支払っていればネットワーク経由で確認できるので必ずしも必要ではありません。

その他、ロックナット取り付けている場合、ロックナットアダプターが必要なので持っていきましょう。これも通常は車に積んであると思うので問題ないでしょう。

この事前見積もりの時に、消耗品の交換などこちらから依頼する消耗品交換作業について決めます。

今回はオイルとオイルエレメント交換とタイヤローテーションをお願いしました。

依頼内容が決まると、消耗品交換作業が依頼した部分以外にないかどうか確認のための事前点検があります。
事前点検は30分ほどで終了します。
今回の私の場合は何の問題もなかったので、追加の消耗品交換は発生しませんでした。

最後に車検希望日時を決定して終了です。

3.入庫して整備と点検。

車検日時に車を預けます。私の場合、土曜日の11時に預けました。
終了まで最大3時間ほどかかると言われたのですが、実際には1時間半ほどで完了しました。

4.点検項目確認して車検は終了。新しい車検証は当日もらえない。

車検の際に行う法定項目点検をチェックシートで確認します。
また依頼した消耗品交換作業についてもこの時確認します。

また、オートバックスの車検は車検場へ持ち込んでの検査ではなく、指定工場による検査のために、その日に検査標章(車検シール)と新しい車検証はもらえません。手元に届くまで数日かかります。
新しい車検証を受け取り可能になる日を教えてもらえるので忘れないように取りに行きましょう。

検査標章と新しい車検証の代わりに保安基準適合標章がフロントガラスに貼られています。これには期限があります。この期限を超えないうちに、必ず検査標章と新しい車検証を取りに行きましょう。

これらに特に問題がなければ費用を支払って車検は終了です。

5.後日、保安基準適合標章を剥がし検査標章を貼付け

検査標章と新しい車検証を受け取り可能な日になったら受け取りに行きます。検査標章と新しい車検証を受け取り、保安基準適合標章を剥がし検査標章を貼付けます。

5年目のFJクルーザーにかかった費用

今回実際に私のFJクルーザーにかかった費用は
法定費用:59,830円
車検基本料:19,384円
消耗品交換費用:6,451円
合計85,665円でした。5年目の車検で10万円を切っているので安くできたと思っています。

まとめ

私の車、FJクルーザーの5年目の車検をオートバックス車検で受けたことについて書いてみました。
車検をどこに依頼するか考えている方の参考になれば幸いです。

追記。さらに2年後車検を受けてみた。

さて、この記事から2年後、再度オートバックス車検を受けてみました。

見積もり

今回の車検どうしようか悩んでいましたがまずはオートバックスで見積もり撮ってみることに。前回同様、楽天車検経由で予約します。車検成立時に2000ポイントもらえるのでお得です。

点検と車検

予約していた日時に点検のために入庫します。混んでいなければ点検自体は30分程度で終了です。今回、オイル交換など消耗品の交換はないので点検費用は法令費用と点検費用だけです。

リピーター割引あった!

なんと楽天車検のリピーター割引が6000円ありました。点検費用の20000円から引かれるので14000円程度になります。車検費用抑えること考えると、これはかなりお得でした。

点検後そのまま車検へ

点検終了後、特に問題もないので、このまま車検通しましょうか?とのことだったのでお願いしました。車検には1時間程度かかりました。

支払いはカードも可。

支払いはカード、QRコード決済、なども使えました。法令費用も含めて全て可能です。

オートバックス車検は個人的におすすめ

点検費用がリピーター割引で思っていたより安くなったことから、ユーザー車検に次ぐ費用抑える車検として、オートバックス車検は個人的におすすめします。

#carlife #autobacks #車検

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